2024年07月30日(火)
令和6年7月25日に熊本刑務所長から感謝状を頂きました。
これは、当会が約7年間にわたり、被収容者の健康運動指導などに携わってきた取り組みが認められたものです。
近年、被収容者の高齢化が進む中で、特に認知機能の低下が目立っているということです。そこで、作業療法士が関わることにより、身体機能・認知機能の改善・維持に大きく貢献しています。
作業療法士の介入により、被収容者の健康が維持されることで、被収容者の更生や出所後の再犯率の低下につながることに加え、刑務所職員の負担が軽減されることや被害者の感情を受刑者に伝えることができるなど、様々な効果をもたらすことができます。
近年では司法領域への作業療法士の関わりが求められており、刑務所の職員として勤務する作業療法士も徐々に増えています。
今回の表彰を励みに、これからも作業療法士としての専門知識と技術を活かし、被収容者の支援を続けてまいります。
2024年07月23日(火)
一般社団法人 熊本県作業療法士会
会長 牛島 由紀雄
令和6年度新入会員歓迎懇親会中止のお知らせ
敬具
2024年06月12日(水)
第20回 熊本作業療法学会
〜生活をデザインする作業療法〜
学会会期:令和7年1月26日(日)9:30〜15:30 (受付8:30〜)
学会会場:済生会熊本病院 外来がん治療センター
演題募集期間:令和6年4月17日(水)〜7月31日(水)
2024年05月02日(木)
作業療法士の仕事内容についてモーションコミックで紹介していきたいと思います。
今回は第3弾という事で、身体障害領域の作業療法士にスポットを当てています。身体障害領域では様々な疾患が対象になりますが、脳梗塞もその1つです。今回脳梗塞を患い、料理という生きがいが揺らいでしまった女性に対し、作業療法士がサポートしていく様子をモーションコミックで作成しました。
作業療法士に関心がある方や興味がある方、進路に悩んでいる方など多くの方に興味を持ってもらえると幸いです。
使用に関して
この動画は熊本県作業療法士会 広報部にて製作しております。
全ての著作権は熊本県作業療法士会が所有していますので、許可なく複製したり、二次利用などはしないで下さい。