2012年01月30日(月)
中央社会保険医療協議会 総会 (第219回) 議事次第
個別改定項目(その2が公開されております。
精神医療について・リハビリテーション関連についての詳細について、これから審議される予定です。主な内容は以下の通りですが、詳細は資料をご確認ください。
◇精神科デイケア・ショートケア
大規模の施設基準においては疾患ごとの診療計画を作成して行うことが条件として追加。
また、精神科隊員指導料を算定した退院予定の患者について、デイケア・ショートケアを行った場合には、所定点数の○分の○に相当する点数を1回に限り算定できるという文章が追加。
◇認知症治療病棟入院料・重度認知症患者デイケア
入院30日以内の入院料を引き上げ、61日以上の入院料については引き下げの見通し。
また、夜間対応加算・退院支援の評価等が追加されています。
重度認知症患者デイケアにつては、夜間ケア加算が新設され、2時間以上、夜間のケアを行った場合に算定できるとされています。
◇回復期リハビリテーション病棟入院料
人員配置や在宅復帰率、重症患者の割合による病棟区分がこれまでの2つから3つに変更となる。
◇早期リハビリテーション
30日以内となっていた算定期間が、14以内と15〜30日以内となり、より早期の点数を引き上げ、15日以降は引き下げとなる見通し。
◇外来リハビリテーション診療料1・2
毎回医師の診察を必要としない患者について、リハビリテーションの包括的な指示に対する評価を新設。
◇訪問リハビリテーション中の急性憎悪への対応
訪問リハビリテーションを実施している患者について、急性増悪等のため一時的に日常生活動作(以下ADLという)が低下した場合、早期に短期間の頻回リハビリテーションを行うことで改善が見込まれるため、一時的に集中的な訪問リハビリテーションを実施可能とする。
◇リハビリテーションの充実について
算定日数を超えた要介護被保険者等に対する脳血管・運動器リハについては原則次期改定までとする。等
2012年01月27日(金)
中央社会保険医療協議会総会(第218回)において、個別改定項目についての資料が公開されております。
これから審議される改定項目に関する概要や具体的な基準などが記載されております。リハビリテーションに関しては、疾患別リハにおける維持期のリハの見直しなどについて記載されておりますので、以下のリンクからご参照下さい。
中央社会保険医療協議会 総会 (第218回) 議事次第
2012年01月25日(水)
厚労省より以下の資料が発表されております。
介護報酬の改定に関する骨子や、改定の概要などが掲載されておりますので、以下のリンクより資料をご参照下さい。
第88回社会保障審議会介護給付費分科会資料
2012年01月13日(金)
診療報酬改定に関するこれまでの議論が整理された現時点での骨子が資料として掲載されています。
リハビリテーションの領域においても、改定が予想される(今後重点的に議論される)ポイントが多数記載されておりますので、ぜひ資料をご参照ください。
中央社会保険医療協議会 総会 (第214回) 議事次第
2011年12月29日(木)
厚労省から平成24年度診療報酬改定に関する情報を掲載するページが公開されております。
今後の資料等はこちらで確認することができますので、皆さまチェックをお願いします。
厚生労働省|診療報酬改定について